「日本エンドメトリオーシス学会会誌」投稿規定

原稿の募集

  1. 投稿論文の内容は子宮内膜症とその類縁疾患の基礎および臨床研究についての原著、総説、症例報告、その他で未発表のものに限ります。本学会の学術講演会で発表した論文の場合は、「本論文の要旨は第○○回日本エンドメトリオーシス学会学術講演会において発表した。」と論文末に記載してください。
  2. 本学会会誌は年1回発刊します。
  3. 主著者および共著者は、原則として本学会の会員に限ります。
  4. 投稿にあたっては、「ヘルシンキ宣言」、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(文部科学省・厚生労働省)、「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」(外科関連学会協議会)などの指針を遵守してください。臨床研究については、倫理委員会の承認を得ることが必要です。また、症例報告など患者情報の記載がある論文については個人情報に十分に配慮し、患者が特定されないように留意してください。本項目に違反があった場合や二重投稿・剽窃・盗作など不正行為が明らかになった場合は、本学会学術集会で発表された内容であっても不採用となる場合があります。
  5. 国際医学雑誌編集者委員会(International Committee of Medical Journal Editors; ICMJE)のガイドラインを遵守することにより、本誌への投稿論文を英文化する、あるいは英文など国際誌に掲載された論文を和文に翻訳して本誌に掲載するのは二次出版(secon-dary publication)として認められます。
  6. 編集委員会の決定により、依頼原稿を掲載することがあります。

執筆の要領

  1. 投稿原稿を電子メールで提出してください。ファイルは、Windows あるいはMacintosh のMicrosoft Word、Excel、PowerPoint で作成されたものをお送りください。文字原稿については標準テキストファイルでも受付けます。また、ファイルに変換できない写真、図、表は、スキャンに耐えうる清刷り原稿を添付してください。文章・図・表は原則としてオリジナルのものを使用し、転載の場合は必ず掲載許可をとってください。
  2. 仕上り6頁以内にまとめ、1頁目は 600字、2頁目以降は 2,000字、(図表・文献含む)としてください。
  3. 原稿は横書きで新仮名づかいを用い、用語は現在慣用のもの、数字は算用数字を用いてください。
  4. 原稿は表題、所属、著者名、緒言、方法(対象)、成績、考察、文献の順に記載してください。また、400字以内の要約およびキーワード(5 語以内)を作成してください。表題、著者名、所属には英語表記を併記してください。
  5. 写真、図、表などの説明は、写真と図は下段に、表は上段につけてください。
  6. カラー印刷を希望の場合は、著者の実費負担となります。
  7. 引用文献は、本文中の引用箇所に文献番号を〔 〕内 に記入し、文末に文中の早いものから番号順に記載してください。記載の仕方は、次のようにしてください。
    〔1〕 Dmowski WP et al. Danazol―a synthetic steroid derivative with interesting physiologic properties. Fertil Steril 1971; 21: 9―18
    〔2〕 星合 昊ほか.R―AFS 分類の検討から試みた子宮内膜症診断および不妊に対する予後に関するスコアリング.エンドメトリオーシス研究会誌 1990; 11: 32―35
    〔3〕 Talerman A. Germ cell tumors of the ovary. In Kuman RJ, eds. Blaustein's Pathology of the Fe-male Genital Tract,New York: Springer-Verlag,1987; 686―690
    〔4〕 水野潤二ほか.内分泌細胞診.現代産科婦人科学大系 7D 婦人科診断学Ⅳ 細胞診,東京:中山書店、1972; 233―339
    〔5〕 日本産科婦人科学会.産婦人科専門医制度の概要と申請の手引き.2020.
    http://www.jsog.or.jp/activity/pro_doc/pdf/manual_2020.pdf
    (最終アクセス日 2020年4月6日)
    (表題必要、著者が複数のときは筆頭者のみで共著者を「et al」または「ほか」と記す。日本人は名前も必要。単行本の場合〔3〕、〔4〕に準ずる。)
  8. 原稿の採否は査読者の意見を参考にして編集委員会において決定します。査読者は編集委員会が委嘱します。修正再投稿時には、査読者コメントごとに対応結果を表記するとともに、修正箇所はアンダーライン、または朱書き等で把握可能な対応を行ったうえで提出してください。
  9. 本会誌に投稿された論文は、本学会ホームページ(会 員外閲覧可)に掲載されますので、ご了承ください。また、著作権については、日本エンドメトリオーシス学会に帰属します。

利益相反

論文投稿に際し、すべての著者は利益相反状態の有無を論文の末尾、謝辞または引用文献の前に記述し開示してください。なお、利益相反状態は下記の如く記述してください。

〔例 1〕
利益相反状態を有する場合
○○○○は本論文に関連して△△株式会社より研究費を受けている。その他の著者は開示すべき利益相反はない。
〔例 2〕
利益相反状態を有していない場合
全ての著者は開示すべき利益相反はない。

校正、掲載料、別刷など

  1. 著者校正は、1回行います。
  2. 掲載料は1編 10,000円とし、掲載後事務局から請求します。学会から依頼した原稿には掲載料は不要です。
  3. 別刷をご希望の場合は著者校正の際にお申し出ください。

原稿送付先

〒606―8305 京都市左京区吉田河原町 14京都技術科学センター (株)知人社内
日本エンドメトリオーシス学会 事務局

TEL:075-771-1373
FAX:075-771-1510
E-mail:endo@chijin.co.jp

掲載料振込先

郵便振替口座 (番号)00990-4-156319 (名称)日本エンドメトリオーシス学会